トヨタグループ館と日立グループ館 グローバルコモン1にて
愛知万博の企業パビリオン9個所のうち最も人気があるのがこの2つである。日立グループ館へは7月はじめに事前予約で入り、絶滅危機にある動物の紹介などが気に入ったので8月中旬に一番電車で会場に駆けつけ長時間待って入りなおした。トヨタパビリオンも一番電車で入場しうまく入場できた。ロボットの細かい動きには目を見張るが、人間とのコンビネーションによるパフォーマンスもすばらしかった。万博後半での待ち時間はいずれも4・5時間以上とのこと。 グローバルコモン1はアジア各国のパビリオンが並び、この絵はその入り口部分で左の建物はイランパビリオン、右側は中央アジア共同館である。この絵を描いたのは朝早かったので観客は少ないが、9月に入ってからは黒山の人だかりが日常である。グローバルコモン1の奥まったところに韓国館、その手前に中国館がある。韓国館の民族舞踊を堪能したほか、中国館も2度入り若い女性による伝統音楽の演奏も楽しめた。