愛知万博(愛・地球博)が、名古屋市東部の長久手町から瀬戸市南部の一帯で17年3月25日に開幕され、まもなく(9月25日)閉幕を迎えます。
私は4月上旬愛知万博に初めて足を運んで以来、9月10日までに18回出向き、ほとんど全てのパビリオンに入りました。日本での万博は私の残る生涯に2度と開催されることは無いでしょうから、積極的に多くのパビリオン内外で繰り広げられるパフォーマンス・展示や映像などに興じることにし、目的はほぼ達成できたと思います。
またこの絶好の機会を自分自身で形として残すものとして、私は万博開幕前から自分が最も力を入れている葉書絵の制作を思い立ち、7月以降集中的に葉書絵作品を残すことに努めました。ただ会場で立ち止まって描くことが難しいので、一部の作品はデジカメを活用して自宅で描いたものもあります。
今回は今までに描いた約90枚のうち30枚をご紹介し、次回(9月末ころ)にほぼ同数をご紹介することにします。