市民パビリオンとモリゾーゴンドラ瀬戸駅 瀬戸会場・ウエルカムハウス
市民パビリオンは瀬戸会場の中心的な施設で、ここでは市民が企画・運営する種々のプロジェクトが実行されている。円柱型の木造建物を通路がらせん状に取り巻き、そこからは海上の森が見渡せる。この絵は東ゲートとの連絡路から描いた。モリゾーゴンドラ瀬戸駅は市民パビリオンの3階(最頂部)とつながっているが、万博の最終時期には長久手会場に向かう客で1時間以上待たされる。 ウエルカムハウスは瀬戸会場の玄関口にあたる、東ゲート正面に設置され、海上の森の自然とその大切さなどを紹介している。この和風建物の屋根は多分杉皮であろうか。また建物に隣接して小さな池がありメダカが泳ぐのをのを親子が真剣に観察していた。すべての物がが自然と我々との関わりをさりげなく示し、自然のありがたさを教えてくれる。