「繰り返す自然の脅威のはざまで小春日和に心を和す」 (2004.11.15
掲載)
今年の日本は夏以降に襲来した台風・豪雨・地震などの度重なる自然災害に続き、10月23日に発生した未曾有の新潟県中越地震では数10人人々が亡くなり、余震も発生して現在なお多くの人々が避難などの不自由な生活を送っています。被災された人達に心からお見舞いを申し上げます。 私たちの生命活動のほとんどは自然の恵みに依存していますが、異常現象は人間の英知や行動で防ぎ切れないことを一連の災害が示しています。 多くの人達が苦しんでおられる中で、私自身は安穏として秋のひと時を過ごし小春日和を実感できたことをありがたく思います。 |