地球市民村・体験と交流ゾーン
グローイングビレッジ
地球市民村はNPOとNGOの多くのグループが、「地球の夢」を求めて来場者と語り合い共有する場所として設定されているとのこと。この体験と交流ゾーンは竹で編んだ5つの大きなケージ様パビリオンで、中では展示会やトークショーなどを行っているという。各パビリオンを一回りしたが、そこで活動しているNGO団体など人たちの語り口や視線には彼らの情熱の気迫さえ感じられた。
タレントなど種々の活動をしているジョン・ギャスライトさんが設計した、木と人間の交流スペースとのことであり、この絵はメインパビリオンを描いたもの。みそ樽様の建物で構成され、ほかの施設も含めてすべて「木」とのつながりをモチーフしているらしい。この絵は私自身が描いた多くの万博会場の葉書絵のうち最も気に入っているものである。自分の作品も木の生長のように、これからもグロウイングさせたい。