愛知万博スケッチ・葉書絵集 [Part2] (2005.9.25掲載)

愛知万博(愛・地球博)が、本日925日に閉幕しました。
 全期間中の入場者は約2,205万人とのことで、内外から大成功との絶大の評価を受けました。私は最終日を含めて22回足を運びましたが、偶然にも私の寄与度は100万分の1になります。愛知万博に対する私の印象は、メインテーマの「自然の叡智」が余すところ無く具体的に展開されその成果として、人間と自然との共生や資源の有効活用の実践であったと実感しています。さらにはアテンダント・ボランテイア・入場者相互の親密な触れ合いが愛知万博の大成功を実現したことも事実です。私も頻繁に足を運ぶうちに何人かの友人を得ることが出来ました。今後は愛知万博の貴重な成果が日本はもちろん世界の人たちに遺産として受け継がれることを切望しています。
 ところで、会場で描いた葉書絵は100枚を少し超えました。描き終わって1枚1枚を見るとモチーフになった情景や人との触れ合いが思い出され、これらは私にとって他には代え難い大きな成果になりました。今回は今までに描いた約100枚のうち前回同様30枚をご紹介します。

センターゾーン・
日本ゾーン・
グローバルループ

グローバルトラム
(8/26)
踊る指南鉄塔のカラクリ人形
9/2
バイオラングの新顔
(9/9)
ソルバンバン・歓喜の行進(9/13) たまねぎ・秋を演出
(9/19)
人・人・人のグローバル
ループ (9/25)
企業パビリオン
三菱未来館前・黒山の
人だかり
(8/29)
愛知万博「夢みる山」
最後の姿
(9/25)
外国パビリオン
1800kgの巨大ヒスイ・ニュージーランド館にて (8/26) チュニジア館・みやげ花瓶
を造る男
(8/29)
タジキスタン館・涅槃像
の頭部
(8/29)
スリランカ館・糸を紡ぐ女性 (9/2)) ネパールパビリオンにて
(9/13)
素朴な表情の土偶・パキスタンパビリオンにて (7/20) インドパビリオンの天井
の模様
(9/19)
 
日本庭園・
森の学校
森の自然学校・南の森にて (8/26) 森のかくれ家
(8/26)
北の森・散歩道と
ゴンドラ
(8/29)
日本庭園のモニュメント?
(9/16)
日本庭園・可愛い滝
(9/16)
思い思いに瞑想にふける (8/29)
遊びと参加ゾーン
デイスクオー・遊びと
参加ゾーンにて
(8/26)
地球市民村・体験と
交流ゾーン
(8/26)
グローイングビレッジ
(8/26)
イベント・
パフォーマンス
ビデオ撮影する和服女性 (8/26) スリランカパビリオン前にて (9/2) 森林舞踏会のラーピッツ (9/2) ニュージーランド・マオリ族
の踊り (9/16)
手筒花火を打ち上げる男 (9/16)
オットット・器用な男
 (9/19)