1800kgの巨大ヒスイ・ニュージーランド館にて チュニジア館・みやげ花瓶を造る男
ニュージーランド館へは2度入ったが、ここではこの巨大ヒスイ以外の記憶は無い。人の手と比べればその大きさは想像できよう。石が放つ濃い緑は威厳さえ感じるが、これにじかに触れることが出来るのも素晴らしいことだと思う。この絵の上から水が流されているが、何かの意味があるのだろう。1回目の入館で1.8トンと記憶していたので、2回目入ったときにアテンダントの現地女性に1.8トンですねと確かめたところ、1800kgですとの返事が返ってきた。この返事の意味は?。またこのヒスイは本国へ帰ったのだろうか。
若い職人が熱心に小さな花瓶をロクロをまわして製作している。周りには客が取り巻いて買った商品に自分の名前を刻んでもらっていた。2人ともあごひげ(実際はこのように濃くは無かったが)をはやし人懐っこい感じであった。客あしらいもうまいらしく、客の笑い声も聞こえている。別の場所でここの花瓶を持ち歩いている人を見かけた。装身具などと違ってどこにでもあるという代物ではなさそうである。