ネパールパビリオンにて インドパビリオンの天井の模様
ネパールパビリオンの間口いっぱいに、入口を挟んで設置された回転体?である。何を意味するものか未確認であるが、これの高さが幼児の目の位置に等しく小さな子供達が思い思いに手で回している。私の孫もここに近ずくとすぐに手回しを始めた。このパビリオンの正面には金色の女神像が建てられており、こちらは入館者の記念撮影に役立っていた。
インドパビリオンの2階での光景である。このフロアーは全て織物で飾りつくされており、中央部では紺色の織物が円盤状に張られた後下に垂らされている。天井ではダイダイ色の帯が中央から放射状に張られて、巨大な花を形作っているようである。中間から垂れ下がっている織物は向こう側の映像スクリーンの一部を形成しているらしい。インドの風情を垣間見た感じがした。